2020/04/30

Keynoteで講義動画を撮影

 講義科目は動画を視聴してもらうオンライン型での実施にする予定のため、ここ3日ばかし動画作成で悪戦苦闘をしていました。動画といっても、音声を入れたスライドショーなんですけど。

 

初めは、平時の講義でも使用しているPowerPointで挑戦(Mac版でもOffice 365のものならできることが判明したため)。「スライドショー」の「スライドショーを記録」を選んでプレゼンを行い、「ファイル」の「エクスポート」でMOV等々の形式で保存をすればよいのです。手順としては、特別に難しいものではありません。

[https://twitter.com/heppokoteacher/status/1255063881090654214:embed#パワポの機能を使って講義動画が作れた…。ビデオの形式でエクスポートもできてよかった…。動画が作れたことに意義があるよ…。]

こうつぶやいたように、実際にエクスポートまではできたのです。が、チェックをしてみたところ、レコードの針飛びのような感じにところどころ飛んでいるところがあるのです。((友人の情報によると、Macのスペックによってこのような問題が起こることがあるらしい。))

 

PowerPointで再挑戦することも考えたのだけれど、同じ事態になった時の徒労感と天秤にかけて、本日Keynoteで作成に挑みました。撮り直しのついでに、パワポ版では1本にしていたものを前後編に2分割しました(セクションごとに別の動画にした方が見る側の疲労や負担も少なくなる気がしたため)。ちなみに、私のMacのOSはMojave (10.14.6)です。

 

Keynoteのスライドショーを動画化する手順は、「再生」の「スライドショーを記録」を選ぶとリハーサル画面(?)になるので、左下に出てくる録画ボタンを押してプレゼンを実施し、終わったら録画ボタンを押し、「ファイル」の「書き出す」を選んで「ムービー」として保存するというもの。ちなみに、ファイルはMPEG4の形式で保存されました。Keynoteの方がファイルの書き出しもスムーズでした。

 

どうにかこうにか作成した動画と資料のアップろ学生への連絡の予約投稿までやって、今日の業務は終了(へろへろになってしまって、それ以上のことはできそうにない状態だった)。「噛むの上等」と腹は括ってやっても動画制作(喋り)はなかなか難しいし、労働量もかなりのもの。動画制作を生業とするYouTuberっていうのはすごい人たちですよ。

 

 

2020/04/20

Quick Time Playerを使う

 委員会の会議の後、遠隔授業の準備。

 

授業開始後もしばらくは遠隔授業が基本ということになったので、初回に行うシラバス説明の動画をQuickTime Playerの画面収録で作成しました。やり方は…

 

1)QuickTime Playerの「ファイル」のメニューから「新規画面収録」を選ぶ

2)録画ボタンを押す

3)撮影したいファイル等々を出して画面をクリックする(これで撮影が開始)

4)ひたすら喋る

5)escボタンを押すと収録のメニューのようなものが出てくるので、停止ボタン(録画ボタンだった部分)を押す

追記 escボタンを押して云々というのができないこともありました。画面上部のメニューバーに録画ボタン(●)が現れているので、そこをクリックすれば表示メニューが出てきます。

 

という感じ。内臓マイクでも大丈夫そうな気もしたけれど、旧型のiPhoneのイヤホンのマイクを使いました(マイクを使う場合は2で「外部マイク」を選ぶ必要あり)。((イヤホンを使ったのは、「イヤホンは外部マイクとして使える」とどこかで見たから。)) 一発撮りで編集しないということにすれば、思っていたよりも難しくなくできました。作成した動画はmov形式で保存されるので、あとはYouTubeなどのサイトにあげ、URLをLMSなどで通知すれば良いのだと思います。

 

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母ちゃん、これからも僕がこうやってのんびりしていられるよう、しっかり仕事してね。

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