2017/08/09

シンガポールあれこれ

 早いものでシンガポールに来て1ヶ月がたちました。殺伐とした空気の勤務校を離れ、ひたすらのほほんと過ごしています。そんななか感じたことを綴っておこうと思います。

・言葉について

シングリッシュと言われる独特の言い回しよりも、第1言語(私が接しているのはほとんど中華系の人々なので中国語)にしばしば切り替わること、独特の抑揚(第1言語の影響なのかなんなのか、ネイティヴスピーカーのそれとは違うもの)がある。こうしたことにいまも難儀している。

日常的に英語を使っている人々とはいえ、流ちょうさは人それぞれ。

・気候について

「暑いでしょう?」と聞かれるけれど、最近の日本の暑さと比べてべらぼうに暑いという感じはない。蒸すような感じもそれほどない。

・街について

シンガポールというと、ディズニーランドのように清掃が行き届いているというイメージがあったけれどもそうでもない。ちょこちょこと路上にゴミが落ちていたりする。

・食べ物について

私は食い意地がはっている人間なので、何でもおいしくいただけている。ただし、気を使わないでいると野菜不足になってしまう気がする。野菜といえば、炒め物やスープの具材にするのが主流のようで、生野菜(サラダ)を見かけることがない(チューター役をしてくれている同僚に聞いても、サラダは食べないと言っていた)。

麺類が豊富(ビーフンがけっこう食べられている)

ホーカーで食事をしているかぎりでは、外食でも安くすむ。

ただし、お酒は割高。缶ビールは1本2〜3ドルほどで日本とそう変わらないかな…という感じだけれども、ワインはかなり高い。日本で1本1000円以下のものを買ってがぶ飲みしていた身からすると、目玉が飛び出るようという感じ。

・服装

ビシッときめているという人が少数派で、ほとんどの人はこだわりがないように見える。

女子のショートパンツ率、ワンピース率高し。パンツにしろスカートにしろ丈が短い(年齢問わず)!!!

休日のビーチサンダル率も高し。

・その他

シンガポールの人たちはハンカチではなくティッシュを持ち歩く。

不動産の話が好き(「このあたりはいい雰囲気でしょ?ここらの物件は高いんだよ〜」ということをよく言われる。日本人だから言われるのか?)。

農地はないが、緑地は少なからずある。

国家としてまとまってはいるけれども、民族ごとのすみ分けは明確。

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